なおりん夫婦のゲームブログ

夫婦・カップルで盛り上がるPS4、Switchゲーム紹介ブログ

バイオハザード RE:4

バイオハザード RE:4


完全なシングルプレイ専用ゲームですが、個人的にお勧めしたい作品でありますので、今回記事とさせて頂きました。

 

まず概要からの説明ですが、このバイオハザード RE:4(以下 RE:4)とは、2005年1月にNintendo GameCubeで発売されたバイオハザード4(以下 旧4)の約18年越しのリメイク作品となります。

 

アメリカ合衆国の大統領の娘が誘拐され、ヨーロッパの片田舎での目撃情報を掴んだ主人公「レオン・S・ケネディ」は単身ヨーロッパの片田舎に向かいます。ラクーンシティでの事件のトラウマもまだ完全に乗り越えられていないレオンだったが、向かった先で待ち受けていたのはラクーンシティを彷彿とさせる狂気をおびた人間たちだったのです。

 

旧4はこれまでのバイオハザードシリーズからシステムを一新させた革新的なナンバリング作品です。従来は所謂ラジコン操作といわれ、固定されたカメラアングルの画面をキャラを操作し探索していくという物でした。しかしプラットフォームが2005年時点での高性能機Nintendo GameCube専用で出すにあたり、新たな挑戦が必要だとカプコンの経営陣は考え、今では主流となったTPS形式に変更されました。これが旧4です。

 

この旧4はバイオハザードファンの心を掴み大ヒット。従来の弾薬を節約しながら敵を避けて進むゲームスタイルから、現れる敵を倒しまくるスタイルに変更になった事がファンに受けたからだ。更に倒した敵からは通貨と弾薬がドロップされ、通貨を使った武器の改造という概念が生まれた。

 

また、今作の主人公レオンはバイオハザードシリーズの男性キャラの中では恐らく1番の人気を誇るキャラクターで、イケメンなのに女がらみではあまり運が味方してくれないというどこか抜けた感じのキャラであることも男女共にファンが多い理由と思われる。

 

さて、ゲームシステムだが、TPSスタイルになった事でレーザーポインターで任意の場所を狙って撃つ事が出来るようになった。これは旧4発売前から大きく売り文句にしており、新たなバイオシリーズのスタートに相応しい変更点となった。具体的には敵の顔面を撃てば大きくひるみ、凶器を持った手を撃てば、その凶器を落とすといった具合だ。また敵が投げてきた凶器を上手く撃ち落とせばノーダメージで切り抜けられる等、魅せプレイに盛り上がりも見せた。

 

ただ旧4が完璧な作品だったかと言われると一概にそうも言えず、やはり多くのユーザーから不満が出る部分があった。それがQTE(クイック・タイム・イベント)だ。

 

要はボタンを連打して逃げ切れとか、タイミングよくボタンを押して危険を回避せよといった代物なのだが、これが評判が悪かった。なにせQTEに失敗すると即死する事が殆どだったからだ。特に後半に重要キャラとナイフバトルする場面があるのだが、それが全てQTEで構成されており、旧4の最大の汚点と言っても過言ではないイベントだ。

 

そろそろRE:4の話に移そうか。先述しましたが、このRE:4は旧4のイメージはそのままに上手い具合に昇華させた作品だったというのが一番の感想だ。リメイクというと多くのユーザーが期待する一方、変なリメイクになっていたらどうしようという葛藤が存在する。現にRE:4の前に発売されたバイオハザード3のリメイク作品RE:3はカプコンが外注で作ったというにしても残念な作品に仕上がっており、RE:4も同じ末路を辿るのではないかと多くのユーザーが心配した。

 

しかし発売前に出来の良い体験版を出し、期待に胸を高める中、いざ発売されたRE:4は良作として世に放たれた。まず発売前にスタッフの方が言っていたのは旧4で不評だったQTEの削除を行ったという事だ。これは多くのユーザーから受け入れられ、実際のプレイにおいても非常に快適性に繋がっていたと実感した。先述した重要キャラとのナイフバトルも"普通に操作"できる戦闘へと変わっていたことで大きな評価を受けた。

 

このゲームを語る上で絶対に外せないのは誘拐された大統領の娘「アシュリー」の存在だろう。今作においてはアシュリーはヒロインの役目を果たしているのだが、最近の世の中はポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)という、要約すると「イケメンキャラや可愛い女の子はダメ!」という世論の傾きであって、登場キャラクターをある程度ブサイクにしないとそういった方面の方々から批判されるという困った問題だ。

 

しかしそこは美少女アニメ・ゲームキャラをたくさん生み出してきた日本のメーカーであるカプコン、アシュリーは滅茶苦茶可愛いキャラとなって生まれ変わった。

 

具体的には旧4のアシュリーはとても大学生とは思えない幼稚な声と顔をしていたが、RE:4では「あぁ、アメリカにこういう大学生いそう」というまさに年齢に相応しいモデリングにしてくれた。というのもこのアシュリーのポリゴンモデルとなったのはオランダ出身の「エラ・フレイヤ」という美少女で、彼女の造形をそのままゲームに落とし込んだといった感じのモデリングとなった。

 

また旧4ではあまりにひ弱であったアシュリー(ハシゴは登れるが、降りられない等)だったがRE:4では弱さも改善され、足手まといという面は一応払拭できたように思われる。あくまで一応というのは指示に関する命令が簡略化されてしまった事で、戦闘中に邪魔な場面が少々増えてしまった事からだ。

 

その他のシステムの変更点としては、武器商人からの依頼が各地に点在しており、解決に導くと報酬として通貨が貰え貴重品と交換出来るようになった点。バイオハザード3から登場したガンパウダーによる弾薬作成がシステムに取り入れられた点が挙げられるだろう。

 

ガンパウダーシステムについては賛否両論あり、旧4のように敵から弾薬をポロポロ出してくれさえすれば良いのに、わざわざメニューから弾薬作成をさせる煩わしさが生まれたという具合だ。これは僕もプレイしていて非常に感じ、ガンパウダーシステムを使わせるために敢えて敵からの弾薬ドロップを下方修正したんだなと思った部分だ。

 

もう1つの不満としてはネタバレになるので詳しくは書けないが、1分30秒ぐらいダラダラと歩かせられるイベントが追加されており、周回プレイにおいては結構面倒くさいシーンの1つとなってしまった事だろうか。

 

そうそう、RE:4を語る上でナイフの大幅な仕様変更の話は避けられないだろう。RE:2、RE:3と同じくナイフに耐久値の概念が付けられた。これにより旧4のように倒れた敵に無限にナイフをザクザクして倒す事が困難になった。え、難しくなったなら不満なのではないかと思われるが、それ以上にゲームを面白くしたのが「パリィ」だ。敵の攻撃のタイミングに合わせてパリィを発動させる事で敵を怯ませることが出来るようになったのだ。また飛び道具もパリィで弾けるし、チェーンソーの一撃死ですらパリィ成功によって回避できるようになった。まさにナイフ様様である。これだけ強いナイフが無限に使えてしまったらゲームバランスの崩壊が目に見えてしまうので、耐久値システムが設けられたのだろう。

 

話も長くなってきたのでこの辺でRE:4についてまとめる。

  • システムは快適性が大幅に向上しプレイしやすくなった
  • 主人公レオン、ヒロインのアシュリーのキャラ魅力が増した
  • 主人公たち以外のキャラも掘り下げられており、特にルイスのファン歓喜

正直、発売される前まではあまり期待しておらず、RE:4が発売されても結局面白いのは旧4だから、旧4をやる機会の方が増えそうだなと思っていたが、フタを開けてみればほぼ全ての面でおいてRE:4は旧4を上回っており、逆に旧4は古臭く感じてしまいプレイできなくなってしまった。それだけRE:4には魅力があるので、旧4経験者はもちろん、未経験者はRE:4から始めても全然OKなので、是非手に取ってプレイしてみて欲しい。

 

なおりん

RE:4はプレイ開始当初楽しすぎて時間を忘れてプレイしちゃったね。特に今回から追加された各地に点在するトレジャー探しが面白くて頻繁にマップと睨めっこしていたよ。トロフィーも一部難題があるけど、8割ぐらいは気合でなんとかなるトロフィーだから集めやすい部類かと思う。飽きた後も時間があったらたまに起動してちょっとだけプレイしてみる、そんな貴重な1本だね、RE:4は。

 

みーりん

夫に「やってみ!」ってやたら強く勧められて嫌々始めたんだけど、滅茶ハマりましたw私は最低難易度のアシストでプレイしたけど、それでも途中はヒィヒィ逃げ回りながらプレイしたね。で、1周クリアするとバイオシリーズでは恒例の「あの武器」が売りに出されるんだけど、それがまた高額で「通貨稼ぎしなくちゃ!」って2周目始めたりで、かなり楽しめたよ。

 

バイオハザード5

バイオハザード5
  • グラフィック:★★★★☆
  • ゲーム性:★★★☆☆
  • おすすめ度:★★★☆☆

2009年にPS3/Xbox360用として発売されたバイオハザードナンバリングの5作目。シリーズ初の2人協力プレイ対応。最新の各種プラットフォームで販売されている為、手軽にプレイし易い。多少操作性・グラフィックに古さを感じるが、今でも十分に楽しめる名作。後述するQTEや不満点も複数あるため総合的なおすすめ度は★3.5といった所。

 

  • ジャンル:TPS(3人称視点)アクション
  • プラットフォーム:Playstation、Switch、Xbox、PCなど
  • オンライン協力プレイ:可能
  • オンラインいつから:ゲーム開始直後から可能
  • 画面分割プレイ:可能

 

■ゲーム概要

お馴染み、バイオハザードのナンバリングとしては5作目。主人公は「1」及び「コードベロニカ」に登場した「クリス・レッドフィールド」。相方として新キャラ「シェバ・アローマ」が登場。

 

生物兵器がアフリカで売買されていると知ったクリスは単身現地に乗り込む。そこで案内役のシェバと出会い、死闘を共にしていく事となる。クリスのもう1つの目的、それは過去の相棒「ジル・バレンタイン」の行方を捜すという事もあるのだが・・・。

 

■システム

本作はシリーズでは初となる2人協力プレイに対応し、クリス、シェバの2名を操作していく事となる(シングルプレイ時はシェバはAIが操作する)。また前作「4」で好評を博した通貨の概念と、武器売買・改造システムは続投しています。本作の武器売買はステージ間のインターミッションでのみ行う事が出来、前作「4」に登場した武器商人はリストラされてしまった。

 

バイオシリーズではゾンビが有名ですが、前作「4」からゲームシステムが一新されTPSになった事から、敵キャラクターもゾンビではなく、動きが機敏な感染者に代わっています。今作の敵は「マジニ」と呼ばれており、知能があり武器を使った攻撃を仕掛けてきます。

 

■評価点

・過去のバイオシリーズは所謂一本道のゲーム性になっていましたが、今作ではチャプター毎にステージ選択制になり、一度クリアしたステージを何度も周回プレイする事が可能となっています。先述した様に本作には通貨の概念があり、通貨を使用して武器を購入・強化していく事になりますが、周回プレイが可能なため通貨をいくらでも稼ぐ事ができます。それによって武器を強化できるので「敵が強くて進めない」「弾薬がなくて詰んだ」という事は起こらなくなり、ゲームの快適性に繋がっています。

 

武器の強化は1周目は制限が掛かっており、ストーリーの進行具合に合わせて強化の上限が解除されていくので、簡単なステージを繰り返して武器を最大まで強化するという荒業は出来なくなっており、バランスを保っている。

 

・やり込み要素が豊富にあります。各所に散りばめられたエンブレムの発見や、恒例の無限弾薬化、フィギュア集め、そして高難易度への挑戦なんかもあります。特に最高難易度のProfessionalは一筋縄ではいかず、敵の攻撃1発で瀕死状態になるため、チームワークプレイは必須です。

 

・前作「4」で大好評だった「ザ・マーセナリーズ」が本作でも存在。完全2人プレイに対応。体術で敵を倒す事でタイムボーナスが加算され、長くプレイする事が可能となった。150体倒した時点での残り時間がスコアに変換される為、いかに多くの敵を体術で倒せるかがハイスコアの鍵となる。

 

■問題点

・多数のQTE(クイック・タイム・イベント)の存在がゲーム進行の妨げとなっています。前作「4」から多用される事になったQTEですが、イベントシーンで突如としてボタン入力が求められ、失敗=ゲームオーバーとなります。今作を2人協力プレイするにあたり、クリスとシェバで求められるボタン操作が違っており、2人共成功させる必要があります。敵との戦闘はスムーズに進んでも、このQTEでゲームオーバーになるという事が何回かあるので、ストレスの要因にもなり問題点として書かせて頂いた。

 

今作にはステージクリア時にクリアランク「S、A、B、C」とあり、レコード画面をクリアランクSで埋めるのも1つのやり込み要素となっているが、クリア評価に死亡回数の項目がある為、いくら戦闘を上手くこなして進んでもQTEで死亡してしまったが為にクリアランクが低下してしまう事もある。

 

余談ですが、この不評なQTEは続編の「6」で更に増加するという暴挙にカプコンは出ており、6をプレイしたユーザーの多くは「6」の悪い点としてQTEを挙げることが多い。

 

・仲間AIがおバカ。ソロプレイの時の問題点ですが、相方のシェバがとにかく弾薬を使いまくる。プレイヤーがどんなに節約しても、AIシェバはガンガン弾薬を使い、弾薬が尽きると接近してナイフで応戦する始末。AIシェバの命中率は恐ろしく高く、スナイパーライフルを渡しておけば次々とヘッドショットを決めてくれる為、強いは強いのだが・・・。肝心な時に弾薬がなくなる事があるので、対策としては基本はクリスが弾薬を所持し、必要に応じてAIシェバに渡すといった事か。

この問題点はあくまでソロプレイ時の話であって、2P協力プレイでは全く問題点にはならない。

 

・後半がもはやドンパチゲー。これは前作「4」でも言われていましたが、ゾンビと違って敵が知能を持っているため重火器を使用してきます。これが後半になると激しくなり、ボウガン、マシンガンは当たり前、果てはガトリングガンやロケットランチャーを使用してくる敵も出現し、バイオハザードというよりは何かの戦争ゲームをやっていると錯覚してくる程です。敵の強化よりもプレイヤー側の武器もどんどん強くなるので、それに合わせると仕方のない事だとは思われますが、評価の分かれる点かと。

 

・「ザ・マーセナリーズ」の欠点としては、ウェスカーが強キャラすぎて他が相対的に弱キャラとなってしまっている点。ウェスカーの特徴として優秀な武器、強力な体術、そして超高速ダッシュ(?)まで出来るという優遇っぷり。

 

また本作では体術で敵を倒す事で残り時間が加算されていく仕様になった事で、いかに体術で敵を倒すかがハイスコア達成の必須テクニックになり、「体術ゲー」と呼ばれてしまっている。これは次作「6」で更に加速され、一部から不評の声が上がっている。

 

■夫婦のコメント

なおりん:僕がバイオハザード5をプレイするのはXbox 360版以来2回目なんです。ですので流れは完全に知っていましたが、妻とプレイするに辺りPS4版を購入し、最初から始めました。改めてですが、本作は繰り返しプレイする事を前提に作られたゲームシステムなので、2回目でも非常に楽しくプレイ出来ました。低難易度であればそこまでゲームオーバーになる場面も少なく、ストレスなくゲームを進行する事ができます(前述のQTEは除く)。

 

協力プレイのバイオハザードは楽しいの一言。お互いをカバーしながら進むため必然的に調和が生まれます。調子に乗って離れ離れで戦闘していると、いざやられた時にリカバリーが効かなくなるので二人三脚で進めるのがベスト。

 

みーりん:シェバさん可愛い!ジルとかアシュリー、シェリーと比べると世間的には人気が低めなシェバさんですが、私にはとても魅力的に映りました。スタイル抜群でカッコいい♪

 

一周目は弾薬も不足気味で、最低難易度でもヒィヒィ言いながらプレイしましたが、武器が強くなってくると途端に爽快感に溢れます!特に2周目以降は弾薬無限も可能なので、こうなるともはや無双ゲームと化します。

 

私の好きな武器はショットガンハイドラですね。広範囲・高威力と今作のチート武器の1つかなと思います。

ボーダーランズ2

ボーダーランズ2
  • グラフィック:★★★★★
  • ゲーム性:★★★★★
  • おすすめ度:★★★★★

撃って撃って撃ちまくる!悪い奴をぶっ倒す勧善懲悪なストーリー!敵はイカレタ野郎にグロテスクなモンスター達だ!爽快感抜群のシューティングRPGハクスラ要素あり!不満と言える要素も少なく、おすすめ度は星5つ!

  • ゲームシステム:FPS(一人称視点)アクション
  • プラットフォーム:PS4、PS5、Switch、Xbox、PC
  • オンライン協力:可能(2~4人)
  • 画面分割プレイ:可能
  • 協力プレイいつから:ゲーム開始直後から可能

■ゲーム概要

惑星パンドラを舞台にボルトハンターと呼ばれる主人公たちがお宝を求めて戦いを繰り広げるという単純明快なストーリー。

敵は世紀末に登場するような「ヒャッハー」と叫ぶようなヤツらからグロテスクなモンスターまで多種多彩に存在する。ボス戦は巨体が多く、バトルに緊張感が生まれる。

「2」という事もあって、一応前作と話の繋がりがあり、前作の主人公たちがNPCとして登場するが、前作をプレイしなくても楽しむことは可能です。勿論前作プレイ済みならより一層楽しめますが。

 

■システム

最初に主人公を6つのクラスから選択します。6つのクラスはスキルの特色が違っており、設置型の銃を配置する「コマンドー」や、敵を封じ込める「セイレーン」、2丁拳銃が得意な「ガンザーカー」や、ロボットを召喚して戦う「メクロマンサー」などがいます。

 

キャラ育成要素として、経験値獲得によるレベルアップと、スキルポイントによるスキルツリーシステムがある。スキルポイントは有限ですが、ボーダーランズシリーズではいつでもスキルリセットが可能なので、何も分からなうちから好きにスキルを割り振っても全く問題がありません。

 

体力0でも諦めない!「セカンドウィンド」システム。体力が0になるとダウンしますが、この間は「戦って生き延びろ!」というゲージが画面に現れます。この間も銃を撃つことが可能で、ゲージが0になる前に敵を1体倒すと即座に復活します。このシステムのおかげで死亡する機会はガクッっと少なくなり、快適なゲームプレイに繋がっています。万が一死亡しても、デスペナルティは所持金の一部が消失するだけなので死亡する事のストレスが殆どありません。

ゲージが無くなる前に敵を倒せば復活!

また本シリーズの特徴としてハックスラッシュがあります。基本的に入手する武器の性能はランダムで決まり、全く同じ性能の武器というのはまず存在しません。そのシステムがプレイの幅を広げており、強力なボスを倒す→強力な武器を入手→また強力なボスを倒すといったプレイ意欲の向上に繋がっています。

魅力的なデザインも収集欲を掻き立てる。

ゲームの進行はメインストーリーの他に多数のサイドクエストが用意されており、同時進行するもよし、サイドクエストに集中するもよしな比較的自由度の高いゲーム性となっています。

 

それなりに広いマップが区域ごとに分かれており、区域の移動ごとにロードも挟まるためシームレスなオープンワールドとは違いますが、そこそこ広いフィールドを体感する事ができます。本作ではファストトラベルは決まった場所にしか飛べず、移動の基本は「走り」になるので、丁度よい広さとも言えます。

 

■評価点

・爽快感がある。敵は世紀末ヒャッハーな奴や、グロテスクなモンスターばかりで、それらを蹴散らしていくのは非常に楽しい。

・スキル1つ1つの強化幅が高いものが多く、1つレベルが上がるだけで目に見えて強くなった感を味わいやすい。

ボーダーランズのマスコットキャラ、CL4P-TP(クラップトラップ)がウザ可愛い。

CL4P-TP

■問題点

・クエスト制のゲームシステム上、仕方のない事ではあるが、サイドクエストにはおつかい要素が多く、「〇〇を何体倒してこい」「~~まで届けろ」といったものが多い。

・ストーリー中、NPCの会話を聞くだけの場面がいくつかある。これらはスキップできない為、周回プレイが必須な本作においてはストレスとなる。

・ネタバレになるので詳しくは書きませんが、ストーリー上、味方側のキャラにどうやっても救いの無いイベントがある。所謂「胸くそ展開」というやつです。爽快感重視、勧善懲悪のゲームにおいて、ちょっと気になるイベントではあります。

■補足

・本作では画面分割による2人協力プレイが可能ですが、分割による視界の減少によりどうしても快適性は失われます。可能であれば、ゲーム機本体2台、モニター2台という環境でフルスクリーンでプレイすると迫力、快適性が全然違ってきます。

PS4版、Switch版を両方プレイしましたが、快適なPS4版の一方、Switch版はロード時間が長めでした。本作をやり込む場合、ボスを倒すために何度もリセットを繰り返す必要性が出てくるので、どうしてもロード時間の短いPS4版にアドバンテージがあると感じます。

■夫婦のコメント

なおりん:最初はクラス選びで非常に迷いました。2丁拳銃のガンザーカーか、ロボット召喚のメクロマンサーかで。2丁拳銃ってロマンがありますよね、でもキャラがおっさんなんです。一方メクロマンサーは美少女です。最後はロマンが勝ってガンザーカーにしましたが、こいつはピンチの時にスキルを発動する事によって「体力大幅回復+2丁拳銃で撃ちまくる+弾薬自動回復」という、反則じゃないか?というぐらいの補助効果がかかります。それが非常に楽しくて最高難易度の3周目(UVHモード)までクリアしました。

夫婦でプレイするにあたって、上述した「セカンドウインド」により死亡する事は少な目だし、デスペナルティも少ないため気負いせずにプレイできたのが良かったです。

2021年の最長プレイ時間がこのボーダーランズ2でしたので、相当ハマった部類になります。まだトロフィーコンプリートはしていないのですが、気が向いたらまたやりたいなと思わせてくれる1本です。

 

追記:本作では主人公キャラが結構ひとりでしゃべるのですが、僕が使ったガンザーカーはセリフが中々に面白い。このガンザーカーは言ってしまえばガチガチの脳筋キャラで、戦闘時にはヘッドショットが上手くいけば「クリ~~ティ~カール!」と叫び、かと思えば突然「♪ナナナナナーナナナー」と機嫌よく歌を唄い、宝箱から武器をGETした際の「ウハハー!新しいおもちゃだーッ!」は彼のキャラクター性が現れていて非常に微笑ましい。

 

みーりん:うん、面白いねこれ!FPSに馴染みのなかった私が一瞬にしてハマったゲームでした!ちなみに使ったクラスは「セイレーン」。ボダラン1でもセイレーンだったので良いかなと。2のセイレーンは敵を一定時間封じ込めて動けなくするんだけど、エイムが苦手な私と相性抜群(笑)しかもレベルが高くなってくると敵を封じ込めて延焼効果とか付与されるし、体力回復効果まで付いたりとえげつない!後から知ったけど、本作のセイレーンは最強キャラらしいね。通りで強い訳ね。

ボダラン2は適当に銃を撃っているだけでサクサクと敵を倒せるから、サクッっとゲームをやりたい時に出来るのもGOOD。あんまり気疲れ起こさなくて良いです。

 

■備考

ボーダーランズ2はハチャメチャで非常に楽しいゲームです。複数人でプレイする場合、一応画面分割プレイに対応していますが、大画面の方が情報量は多く、快適にプレイ出来ますので、できればオンライン環境でボイスチャットを使ってプレイするか、ゲーム機2台、ソフト2本、モニター2台という環境を構築してプレイするとより一層楽しめるかと思います。

 

また、完全に僕の個人的な意見で申し訳ないのですが、ボーダーランズ2はPlayStationからXboxNintendo Switch、PCで販売されていますが、ロード速度の観点からNintendo Switch版はあまりお勧め出来ません。やはりマップ移動が多い今作において

ロード時間が長いというのはそれなりにデメリットになり、しかもキャラが強くなり、やり込めばやり込む程、タイトルに戻ってロードしたりを繰り返す事になります。

 

そんな時に読み込みの遅いSwitch版ですと、結構ストレスがたまってしまう可能性も考えられます。事実、僕は最初に妻とSwitch版で協力プレイをしていたのですが、後にPS4版に変更した経緯がありますので、環境を整えられる人はPlayStationXbox、そしてPC版でのプレイを強く推奨致します。

ゴーストリコン ワイルドランズ

ゴーストリコン ワイルドランズ
  • グラフィック:★★★★★
  • ゲーム性:★★★★☆
  • おすすめ度:★★★★☆

広大で美しいグラフィックのオープンワールドを徒歩、車、ヘリで縦横無尽に駆け抜ける。ロード時間の長さとバグが欠点か。

  • ゲームシステム:TPS(3人称視点)アクション
  • プラットフォーム:PlayStationXbox、PC
  • オンライン協力プレイ:可能(2~4人)
  • オンライン協力いつから:オープニング終了後、すぐ可能
  • 画面分割プレイ:不可能

美しいグラフィック。NPCも多く存在しており、生活感が感じられる。

■ゲーム概要

南米のボリビアを舞台に、麻薬組織「サンタ・ブランカ」を壊滅させるのが目的。

「特殊部隊ゴースト」に所属する主人公「ノマド」を操作し、各地域に点在するボスを倒していくことになる。広大なオープンワールドは開始直後から全ての地域に移動する事が可能で、どのボスから攻めるかはプレイヤーが自由に決める事が出来ます。

各ボスには難易度が設定されており、開始地点付近のボスは比較的難易度が低めに設定されています。ボスを倒して周るも、武器収集するも、プレイヤー次第。

 

広大なボリビアの大地。遠くの山頂も実際に到達できる。

■システム

・キャラクリエイト

主人公ノマドの性別、顔、コスチュームを変更する事ができます。顔はいくつか用意された物の中から選択する方式で、細かく調整する事は出来ませんが、♂は渋い顔、♀には美人も用意されていますので、気に入った顔が見つかるはずです。

 

コスチュームは好みで選択でき、帽子、上着、ズボン、バックパックだけで相当な数が用意されているのに加え、模様も選ぶことができるので、組み合わせは数千通りになり、好みのセットが可能です。

 

メニュー画面。ここで装備やスキル取得が出来る。

・キャラクター育成要素

スキルポイントによるスキルツリーシステムが採用されており、フィールドの各地に散らばっているスキルポイントを集めてスキルを獲得できます。スタミナの強化や後述する「ドローン」の強化をしたりと多岐に渡る。

 

・ドローン

主人公ノマドが初期装備として使えるのがドローンで、空撮して敵の位置を捉えたり、イベントではドローンを使った盗撮・盗聴などもあり、本作を語る上では不可欠。特にスキル強化により使えるようになる「自爆」が強力で、建物の陰に隠れている敵であっても、ドローンを飛ばして自爆させれば倒せてしまうというお手軽さ。しかもバレない。チート級の使い勝手なのだが、問題点で後述するバグもある。

 

・優秀な3人のチームメイト(AI)

ソロプレイ時は3人のAIが同行します。AIは敵を倒してくれるのは勿論の事、プレイヤーが死亡した際にも蘇生に駆けつけてくれます。AIもプレイヤー同様、外見をカスタマイズする事が可能ですので、理想のチームメイトを作って遊ぶのもまた楽しい。

優秀なチームメイト

■評価点

  • 衣装が豊富でカスタマイズ性に優れている。
  • グラフィックが非常に綺麗。次作「ゴーストリコン ブレイクポイント」よりもグラフィックの質はよく、ロケーションも豊富なためフォトモードが捗る。

車でゆったり走れば、ちょっとした観光気分を味わえる。
  • ファストトラベルで快適に移動できる。
  • マップからゲーム内時間の変更が可能。
  • メニュー画面からいつでも車、装甲車、ヘリを呼び出せるので、実質いつでも乗り物が使用できる。広大なオープンワールドにおいては移動のストレス軽減は大きな評価ポイントです。

 

■問題点

  • ユニタッド巡回兵が鬱陶しい。グランドセフトオートでいう警察のような存在なのだが、一定数倒すと警備がどんどん強化されていき、執拗に主人公を攻撃してくる。こちらが攻撃を行う限りは警戒度が減少する事はなく、またユニタッド巡回兵を倒すメリットは一切無い為、触らぬ神に祟りなしである。

ユニタッド警戒度
  • 自キャラが使う事ができる装備に「ドローン」がありますが、こちらがバグによって使用不可になる事が多々ある。このバグは致命的で、一度ゲームオーバーになるか、タイトル画面に戻るかしないと再び使えるようにならない。2022年時点でも改善されておらず、今後修正される可能性は極めて低い。

 

  • 夜が暗すぎる。初期装備でナイトビジョンを持っているので使えば良い話なのですが、常に画面が緑色になるため、結局夜間の視野は良くないです。画面の輝度を上げすぎるとゲーム性が損なわれますし、難しい問題ではあるのですが、不便さが勝ってしまったので問題点として記載しました。

 

  • ロード時間が長い。PS4Pro SSD換装でプレイしてもロードの時間は長いです。特に本作はゲームーオーバーになる事や、ファストトラベルの使用など、ロードが起こる場面が多い為、ロードの長さが気になりました。更に追い打ちをかけるようにブルースクリーンによるエラーが多く、ヘリコプターで高い高度を移動している時に多く発生した。

 

■夫婦のコメント

なおりん

これ最初にプレイした時、グラフィックと広大な世界に驚きましたよ。オープンワールドが久しぶりだった事もあるのですが、やはりオープンワールドゲームいいなって思いましたもん。特に遠くに見える山々の山頂まで実際に行けるのは一種の感動を覚えましたね。

 

夫婦でプレイした感想としては、いかに死なずに相方に面倒を掛けないかですね。最低難易度でプレイしても敵は結構強く、乱戦状態になるとすぐ死亡するため、1人で特攻はせずにお互いに場所を意識しながら攻めていました。しかし、それでも死亡してしまう場面は必ずある訳で、助けに行ったら自分もやられる→ゲームオーバー→長いロードでお互い険悪・・・とまではいかなくても「またかよー」と嫌気が刺した場面が多々ありました。

 

また、僕たち夫婦の環境のせいかは分かりませんが、ブルースクリーンによるエラーが1日1回以上のペースで発生し、それもモチベーションの低下へと繋がってしまった原因の1つです。快適な環境でしたら絶対面白いので、ミリタリーとかサバイバルゲーム好きな人には刺さる1本だと思います。

 

みーりん

冒険してる感がとてもありました!フィールドも広いだけじゃなくて非常に凝っていて、ニワトリがいたり、アルパカがいたりと、そういうの見つけるのが好きでした。今作にはステルス要素もあり、敵に気づかれないように排除というのが基本なので、スナイパーライフルをメインに使用しました。今作のスナイパーライフルはかなり強力で、敵のヘリを落とすのにも使用できます!

かわいいニワトリたち。こういった生活感が見られるのもプレイしていて楽しい所。

序盤はとても楽しくプレイ出来たのですが、後半になって死亡回数が多くなってくるとその都度発生するロード時間などが嫌になってきて、結局途中で辞めちゃいました。アクションゲーム得意なカップルだったら楽しめると思うんですけどね~。

ゾンビアーミー4 デッドウォー

ゾンビアーミー4 デッドウォー
  • グラフィック:★★★★☆
  • ゲーム性:★★★☆☆
  • おすすめ度:★★★★☆

無数のゾンビをスナイパーライフルで潰していく爽快感。クリティカルヒット時の特殊演出による盛り上がり。1ステージの長さが欠点だが。

  • ゲームシステム:TPS(三人称視点)アクション
  • プラットフォーム:Playstation 4、Nintendo Swithch
  • オンライン協力プレイ:可能(2~4人)
  • オンライン協力いつから:すぐ協力可能
  • 画面分割プレイ:不可能

■ゲーム概要

スナイパー系TPS、ゾンビアーミー4 デッドウォー。

本作はスナイパー系TPSゲームとして有名な「スナイパーエリート」の派生作品で、一般的なゾンビゲーとの大きな違いは、メイン武器がスナイパーライフルであると言う点です(サブウェポンとして連射型の銃、更に緊急用としてハンドガンを選択できます)。

ゲーム画面

ステージはオムニバス形式となっており、1ステージ40~60分程度のものが10数ステージ存在します(DLCやアップデートで増加)。ステージは基本的に一本道となっており、ゾンビ達を倒しながら次のセーフルームへ向かい、ステージの最後に待ち受けるミッションをクリアする事がおおまかな目的となっています。

 

本作は敵に接近されないように遠距離からスナイパーライフルで狙撃して倒していく事が基本戦略となります。

本作のゾンビは動きが鈍く、単体では大した脅威にはなりませんが、数の脅威で押し寄せてくるため、適切に排除していかないとあっという間に距離を詰められ攻撃を受けてしまいます。

また途中のステージからは高速で地面を這いずり接近してくるゾンビ(クリーパー)や、体に爆弾をまきつけ全力疾走してくるゾンビなど、一筋縄ではいかない敵が出現します。

更に本作には中ボス的なポジションも存在しており、火炎放射器を放ってくる巨体ゾンビ、チェーンソーを振り回してくるゾンビなどがプレイヤーを追い詰めます。これらは単体ではそこまでの脅威ではありませんが、他の雑魚と共に出現するため非常に厄介な存在となってきます。耐久力も高い為、出現したら集中的に攻撃して撃破したいところ。

■システム

最初にメニュー画面から

  • 使用キャラクター、使用武器、スキルセット
  • 難易度調整

を行う事が可能です。

使用キャラクターによって特性が異なり、「手榴弾の爆撃範囲が広い」、「コンボの持続時間が長い」等のメリットから、「スタミナ回復が遅い」、「近接攻撃に弱い」と言ったデメリットも存在するため、自分に合ったキャラクターを選ぶと良いでしょう。どのキャラも一長一短であり、最強キャラというのは恐らく存在しないので、好みで選んで大丈夫です。

成長要素として「スキル」が存在し、ゲーム中に一定条件を満たす事によってスキルが解放されていきます。一例として、「近接ダメージの軽減」や、「コンボゲージの効果が延長」、「50コンボ達成で体力回復」などが存在します。1つのスキルにつき3段階のレベルがあり、条件を満たす事で上位スキルが解放されていきます。

メニュー画面

各武器にも成長要素が存在し、成長させる事により「ダメージ量の増加」や、「装弾数の増加」、更に「ヘッドショットに成功すると体力が回復する」なんて少し変わった物まであります。

 

難易度調整は「ダメージ量」「敵の数」を調整することが可能で、ゲームに慣れない内は最低難易度、敵の数は最小で進めると良いでしょう。TPS、FPSに慣れていない人が初期設定でプレイすると苦戦必須。

難易度選択画面

ダメージ量最大、敵の数最大でプレイすれば最凶の緊張感でプレイできる。「4人プレイ」まではまだ普通に遊べるレベルだが、「ナイトメア」だけは異常な難易度となっており、ステージ1序盤から中ボスクラスがワラワラと出現する為、一筋縄ではいかない熟練者向けの難易度となっている。

■評価点

クリティカル演出はカッコよく、ゲームを盛り上げてくれる
  • ヘッドショット、部位破壊による爽快感がある
  • 上手くゾンビの急所を狙い撃つと、上記の様な特殊演出が入りプレイを盛り上げる。
  • キャラクター育成要素により、繰り返しプレイで強くなれる。
  • グラフィックが結構綺麗。ゾンビのグロテスクさも表現できている。
  • (グロ表現は苦手な人には少しつらいかもしれませんが)

■問題点

  • 1プレイが長い。後半のステージ程長くなり、1プレイ40~60分は必要。
  • 「〇〇が終わるまで生き残れ!」「ゾンビの襲撃に耐えろ!」といった一定箇所に留まり耐えるといった同じようなミッションが続いて飽きる。
  • 最低難易度でもゾンビの数はそこそこに多く、大群に押されると対応しきれなくなり、ゲームオーバーになりやすい。
  • スキル強化、武器強化は微量な変化しか得られず、急激に強くなったりする事はほぼない。("俺TUEEEE!!!"と言った所謂"無双プレイ"は中々できない)

 

■夫婦のコメント

 

なおりん

PS Storeのセールで安く販売されており、パッケージの画像からあまり期待せず(失礼)に購入してみた。プレイしてみたらしっかりと作りこまれたゲームシステム、キャラクター成長要素、爽快感もあって繰り返しプレイすれば確実に上達した気になれる為、非常に楽しめました。

しかし、仕様を理解するまでは苦戦する事が多く、特に体力管理には苦労させられました。敵を一定数撃破する事によって「テイクダウン」と呼ばれる所謂必殺技ゲージが溜まるのですが、これをゾンビにヒットさせる事で体力が1/5ぐらい回復するのだが・・・ゲーム中これを知る要素は皆無で、攻略サイトを読むなり、自分で発見するまでは分からないという仕様です。他にも体力回復手段はある事はあるのですが、詳しくは割愛させて頂きたい。

XBOX 360/PCで発売されたゾンビゲーム「LEFT 4 DEAD(以下:L4D)」とのコラボをしており、L4Dのキャラクターがプレイアブルキャラとして選択できます。またゲーム進行もL4Dのように「戦闘→セーフルーム→戦闘」という感じなので、L4Dのオマージュの様な作品です。L4Dが好きだった人はハマるかもしれませんね。

 

みーりん

私はスナイパーライフルで狙うって、基本的にどんなゲームでも苦手なのですが、このゾンビアーミー4では敵がゆっくりな動作が多いため、スナイプ苦手な私でも難なくヘッドショットを狙う事が出来ています!まぁ途中から動作がすばしっこくて、地面を這っているから狙いにくいゾンビ?とか、全力疾走してくるゾンビが出現するため苦戦するシーンはあるのですが、そういう場合近距離用の武器で対応できるため、楽しめました!

ただ、問題点でも言っているように1プレイが長めなので、時間に余裕がある時じゃないと気軽にプレイできないのはちょっと✖かなと思いますね。